4/16 天球の音楽
月は水瓶座を進み、
金星と調和の配置となり、
そして火星と重なる。
太陽、冥王星、木星は
ハードな緊張の配置。
叡智(神)の炎の意味を
考えさせられる星回り。
人は何を思い上がり、
叡智(神)の炎を手にしたのか?
叡智とはちゃんとした徳のある、
私利私欲や物欲に左右されない、
気高い心を持った人格者が
持つものであり、
その脅威を無知なものや
私利私欲を優先するものが
手にしたら、どのような
悲劇を生むのか、
想像するだに恐ろしい。
旧約聖書に
バベルの塔の話がある、
核兵器やウイルスはまさに
神に届こうと伸ばした、
人類の思い上がりの
象徴ではないだろうか。
最後に我々に残された砦は、
崩壊した文明の塔にはない。
我々人間そのものの中にある。
ヒューマニティー、
クリエーション、
コミュニケーションがそれだ。
人間らしさを大切にする日。
GOOD VIBES
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